Gibson 1930's EH150 Amplifier
Gibson 1930's EH150 Amplifier
1930年代製 Gibson "EH150 Amplifier" が入庫しました 1935年、同じネーミングの "EH-150"ラップスティールと共に発売された "EH-150" Amplifier! 今回入庫は、1937年から42年頃まで生産された3rd・バージョン。2nd・バージョンから、より大きく、上部がアーチを描いた形状のキャビネットには、10インチから12インチのスピーカーへ変更され、インプットもギター用とマイク用の2チャンネルにアップ・グレードされました 外観は、当時のトランクケースと同様なツイード生地にラッカーフィニッシュを施したカバーリングで、同じくトランクケースにも使用された四箇所のラッチを使用して、バックパネルを取り外して使用するようになっていました こちらは、PAシステムが構築されていない時代の為、ギターの音を観客に聞かせる為には、演奏者はアンプの後ろ側に位置して演奏する為、ヴォリュ-ム等のコントロールは後ろ側に、バックパネルを外す事によって、自分のサウンドをモニター出来る様にデザインされています。 (こちらは、フェンダー・ツイード・アンプも同様の考えの為、コントロール・パネルが後方から見た時に正常な使い方にデザインされています) こちらはの機体は、そのバックパネルを外さずに、インプットやヴォリュウム操作が可能になる様、バックパネルに切り込みを開けています サウンドは、ギター・インプット時にはマイルドなトーンで、ブルースやジャージーなフレーズに合いそうな、枯れたサウンドですが、マイク・インプットにギターを繋ぐと、まるでフェンダー・ツイード・デラックスを彷彿させる、歪みの強いグッド・トーンをアウトプットしてくれます! この部分が、この"EH-150"がヴィンテージ・ギブソン・アンプの中でも人気の高い要因の様で、特にUSAでは、多くの著名ギタリストのレコーディングにも愛用されています 内容的には、メンテナンスに伴うキャパシターのリプレイスが数カ所ございますが、主要部はオリジナルで、ハンドル部のレザーが痛んでいた部分が補修されています この可愛らしい外観は、リビング・ルームのアクセサリーとしても、とても魅力的だと思いますが、その外観からは想像出来ない、歪みの強いグッド・トーンのギャップは更に魅力的です! バックパネルの切り抜き加工がある為、フェア・プライスでお届け致します!
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- 商品ID:A1350
- 更新日:20160616